インプラント治療でのご質問ご相談と返答
よくあるご質問・ご相談内容
インプラント治療は、現在通ってる歯科医院でも受けることができますか?
すべての歯科医院でインプラント治療が受けられるわけではありません。
インプラントを導入していない歯科医の場合は、インプラントの実績のある歯科医院を紹介してもらうと良いでしょう。
また、保険治療を行っていないインプラント専門医の場合、その後の主治医として信頼できる保険医を紹介してもらうのが一般的です。
一度インプラント治療を受けても、以後の治療をすべてインプラントで行わなければならないということはありません。
インプラントのメリットは?
ブリッジのように隣の歯を削らなくてもよい。
入れ歯のように金具が掛かった歯に負担がかからなく、残りの歯が長持ちする。
入れ歯のように横揺れしたり、沈んだりしないので、しっかり噛め、痛くない。
入れ歯のように金具が見えないので、見た目がきれい。
インプラントの費用は?
インプラントは健康保険の対象外です。基本的には、手術代から上の被せ物まで込みで、1本40万円ですが、ブリッジタイプでは橋渡しの部分の歯の値段が加算されたり、入れ歯タイプでは入れ歯や専用の部品の値段が種類によってそれぞれ変わってきます。
手術中、手術後の痛みは?
手術中は麻酔をしっかり効かせるので、痛みはほとんどありません。
静脈内鎮静を併用すると精神的負担も飛躍的に軽減できます。
手術後は若干の腫れ・痛みがありますが、お渡しするお薬で十分対応できます。
手術時間は?
本数や症例により異なりますが、1~4時間程度で、入院は必要ありません。
手術の際、入院が必要ですか?
一次手術でも、二次手術でも入院の必要はありません。
インプラントをしてすぐ仕事に行けますか?
手術当日は安静にして頂くことをお勧めします。
ケースによりますが、翌日からは大丈夫なことが多いです。
インプラント治療の成功率は?
40年以上の臨床と300万人以上の人が治療を受けた結果、インプラントは高い成功率を誇っています。
1歯の修復においては95%近く、複数歯においてはそれ以上の成功率が論文で発表されています。
まったく歯が残っていない場合でも治療できますか?
歯が1本も残っていない患者さんには、上顎、下顎に各4〜6本のインプラントを埋め込んで歯を作ります。
インプラントを2〜3本しか入れられない場合には、取り外し式の入れ歯で対応します。
この入れ歯は従来の総入れ歯と異なり、しっかり顎の骨に固定されますので、食事中でも会話中でも動くようなことはありません。
インプラントを適用できない場合はありますか?
1本だけ歯を失った場合、複数の歯を失った場合、まったく歯が残っていない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。ただし、下記に挙げたような条件下では注意が必要です。
<インプラント治療が制限されるケース>
・妊娠中の方
・全身疾患のある方
・他の歯根に感染症がある方、歯周病の方
・顎の骨の量が少ない方、骨粗鬆症の方
・糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方は、良好な状態にコントロールされていることが条件になります。
<インプラント治療が適用できないケース>
・顎の骨の成長が終わっていない、20才以下の方
・歯磨きなどの日常の手入れが充分にできない方
・アルコール依存症の方
・歯科医師との協調が得られない、精神的に問題のある方 ・チタンへのアレルギーを持っている方
人工の歯が壊れることはありますか?
充分な診察を行って治療計画を立て、その部位に最も適した材料で歯を作製しますので、簡単に壊れるようなことはありません。
万が一壊れたとしても、作り直しは可能です。
また、骨の状態を確認した上で、インプラントを追加することも可能です。
男性医師が苦手なのですが、女医の診療を希望できますか?
女性の患者様で、異性である男性医師にお口の中を見られたくない方や、緊張症などで女医診療を希望したいという声を少なからずお聞きします。
神戸松田歯科医院では、女医診療に対応しています。
お問い合わせ時や予約時に、「女医希望」とお伝え下さい。
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歯科医師が対応いたします。
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