初めての方へ
インプラント治療39年
神戸松田歯科医院よりご挨拶
当院のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
神戸松田歯科医院は神戸市兵庫区にて、39年以上に渡ってインプラント治療を行ってきました。
当院では歯を失ってお悩みの方や入れ歯が合わずにお悩みの方に、インプラント治療を通じて「美味しい食事、楽しい会話、美しい笑顔」を取り戻してほしいと願っています。
インプラントは「第二の永久歯」とも呼ばれるように、お口の悩みの無い快適な生活を取り戻せる有効な治療方法です。
ですが、インプラント治療にはデメリットもあります。
症例によりますが、インプラントより適した治療法(根管治療、ブリッジ、部分入れ歯など)が存在するケースも少なからずあります。
ここではインプラント治療を行う歯科医院として、デメリットも包み隠さずお伝えいたします。
患者様ご自身にインプラントを深くご理解いただくことで、インプラントはあなたの人生を末永く豊かにする大切なパートナーになると信じています。
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インプラントとは?
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インプラントのメリット・デメリット
インプラント治療は失った歯を補完し快適な生活を取り戻せる有効な治療方法です。
ですが、メリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットをきちんと理解しておくことはインプラント治療で失敗しないために、また、インプラントを長く使用するために重要なことです。
インプラントのメリット
インプラント治療の最大のメリットは、自然歯と同じようにあごの骨にしっかり結合したインプラントの上に人工歯をつけることです。
周りの歯や歯茎で人工歯を支えるのでなく、自然歯と同じように骨で支えるので優れた安定感があります。
人工歯を固定するために自然歯に留め金を掛けたり、削ったりする必要がないので健康な歯を痛めません。
その他にもインプラントには次のようなメリットがあります。
- 強く噛める
- 食べ物の食感を感じ、楽しめる
- 取り外してメンテナンスするなどの煩わしさがない
- 違和感がなく、発音や食事にも不便がない
- 隣の歯を削る必要がない
- 健康な歯に負担を掛けない
- 自然で美しい口もとになる
- 自然な笑顔になる
インプラントのデメリット
インプラントには多くのメリットがありますが、デメリットもあります。最大のデメリットは外科手術が必要なことです。
外科手術のため他の治療方法より患者様の負担が大きく、また手術である以上一定のリスクが存在します。
その他にも次のようなデメリットがあります。
- 外科治療のため、痛み・腫れ・出血等の可能性がある
- あごの骨に十分な高さ、厚み、量が必要であり、インプラント治療を行う前に増骨治療が必要になる場合がある
- インプラントは骨とは強く結合するが、粘膜との結合は強くなく感染に弱い。
- 治療期間が長い
- 治療費が高額
- インプラント周囲炎(歯周病に似た病気)が発症する可能性があり、歯周病よりも初期段階の診断が難しい
- 治療後の定期的なメンテナンスが必要
- 骨と直接結合しているため、歯ぎしりでダメージを負いやすい
(就寝時に歯ぎしりの癖がある人は専用のマウスピースを装着する必要があります)
インプラントと入れ歯、ブリッジとの比較
失った歯の治療方法としては入れ歯やブリッジもあります。
ここでは入れ歯やブリッジのメリット、デメリットをお伝えします。
治療方法でお悩みの方は参考にしてください。
入れ歯のメリット・デメリット
土台付きの人工歯を歯の無い部分に密着させて使用します。歯が全くない場合には“総入れ歯”、一部分であれば周囲の歯にバネを掛けて支える“部分入れ歯”になります。
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<メリット>
- 外科手術が必要なく、ほとんどの方に適応できます
- 取り外せるため、お手入れがしやすく衛生的
- 健康な周囲の歯を削る必要がない
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<デメリット>
- 他の治療に比べ、安定性が悪く噛み心地や食感に違和感があります。
- 部分入れ歯の場合、支えるバネが見えてしまう場合があります
- あご骨や歯茎がやせたり、入れ歯自体の摩耗によって入れ歯の調整や作り替えが必要
ブリッジ
失った歯の隣の自然歯を削って土台と、連結した人工歯をかぶせて使用します。
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<メリット>
- 入れ歯より安定感があります
- 比較的短期間の治療で済みます
- 人工歯にセラミックを選択した場合、自然歯と変わらない見た目になります
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<デメリット>
- 土台となる健康な歯を削る必要があります
- 土台になる歯に大きな負担がかかることになり、歯の寿命を縮めます
- 固定されているので、ブリッジ周り(特に歯茎との間)の汚れを取りにくく不衛生になりがちです。
※最新の治療では、インプラントと入れ歯・ブリッジを組み合わせ、よりメリットが大きくデメリットの小さいハイブリッド式の治療方法も確立されています。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
専門の歯科医師が分かりやすくご説明させていただきます。
インプラント治療のための歯科医院の選び方
インプラント治療できる歯科医院は多くあります。
それぞれの特徴は各歯科医院のホームページでご確認いただければと思います。
当院の特長につきましてはサイト内でお伝えしていますので、どうぞ他のページもご覧ください。
自身の健康、身体を任せる信頼できる医療機関を選定するには、「一般の方は何を基準に歯医者を選べばよいか」迷う人も多いでしょう。
当院でも実績や、最新技術・設備の導入、在籍医師の多さ、院内技工士、インプラント10年保証などをお伝えしています。
どれも大事なことですが、インプラント治療を受ける歯医者を選ぶにあたって最も重視していただきたいことはインフォームドコンセントです。
つまり、「どれだけ親身に丁寧に説明してくれるか?」です。
患者様の症状やお口の状態は一人ひとり違っています。
そのうえ、あごの骨は神経や血管などが張り巡らされているためインプラント治療はとても繊細な手術となります。
当院では、実際の手術自体はインプラント1本につき10分から15分程度で完了します。
ですが、その前段階において何十倍もの時間を使って手術の準備を行います。
患者様の診察結果からコンピューターを使っての手術シミュレーション、そして患者様のお口内を正確に再現した模型を使ったシミレーション(模擬手術)を行い、問題が無い事を幾重にも確認します。
こうしてインプラントを埋め込む角度や、深さを1000分の1ミリ単位で調整・決定します。
そのうえで、シミュレーション通りに手術を進行する、サージカルガイドと呼ばれる補助器具を患者様毎に作成して手術に臨みます。
*サージカルガイド・・・患者様のお口内にピッタリとはまり、インプラントが決められた角度、深さで埋め込まれるよう埋入部分のみに穴をあけた手術補助器具。
徹底した準備を行うからこそ患者様の負担がより少なく、より正確な手術が可能なのです。
つまり患者様お一人毎に異なる症状や口内環境を把握し、お一人毎に異なる手術を行うのがインプラント手術です。
この患者様に徹底的に向き合う姿勢は、必ずやインフォームドコンセントの姿勢に表れると考えています。
最新の設備機器や、医師の技術力について一般の方が判断されることは大変難しいと思います。
また、設備機器や技術力はもちろん大事ですが、それよりも医師がどれだけ患者様のことを考えているかの方がより重要だと考えます。
ホームページや口コミ、評判だけではわからない部分ですので、患者様ご自身で実際に診察・カウンセリングを受けられて担当医に向き合う必要があります。
当院ではこれらが失敗しないインプラント治療のために、最も必要なことと考えています。
当院では無料電話相談、無料カウンセリングなど、徹底的に患者様に向きあい、丁寧にご説明を尽くし、患者様の不安を一つでも多く無くすよう努めています。
インプラントについて疑問やご相談がございましたら、お気軽にお電話ください。
専門の歯科医師がいつでも丁寧にご説明いたします。
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歯科医師が対応いたします。
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