インプラント周囲炎とは

インプラント周囲炎とは

神戸インプラントセンター歯科医師より・メンテナンスの知識④

簡易説明

インプラント埋入後に起こりうる、炎症。

予防処置として周囲炎を起こさない為には、インプラント埋入後にメンテナンスをしっかりすることが大切になります。


▽インプラントのメンテナンス知識・一覧ページ

専門的視野での解説

インプラント周囲の骨は、正常な状態では治療後最初の1年で1~1.5mm程度、その後は毎年、年間平均で0.1ミリ程度吸収するとされている。

しかし、清掃不良でプラークがインプラントに付着した場合、その周囲組織に炎症細胞が集まってきてしまい、細胞に潰瘍やびらんが起きる。
また、組織が浮腫状になり、プラークがますます深い所へ進入しやすい状態になるため、炎症細胞も深部へ進入してしまう。

こうなると、レントゲンに骨が破壊された像が現れてくる。

このような炎症は、天然歯周囲の歯肉に比較して、インプラント周囲粘膜が血管が少なく、コラーゲン繊維の構成比が異なること、インプラント周囲粘膜溝と天然歯歯肉溝での防御機構に違いがあることなどが原因で、天然歯よりも進行しやすい。

【関連ページ】
▽インプラント周囲粘膜炎について

▽インプラント周囲病変について

▽神戸インプラントセンター【症例集】

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