CTの有用性について
CT&その他の知識⑨
CT・断層撮影レントゲン
神戸松田歯科医院では最新の歯科用CT撮影装置をセンター内に設置しています。
インプラント治療に関する精密検査をすべてセンター内で行うことが可能です。
インプラント術前検査・診断
インプラント治療を行う上で重要なのは、インプラント埋入部位の顎骨の立体的構造を正確に診断することです。
骨の高さ・厚み・密度や上顎洞、神経管との位置関係を正確に把握し、シュミレーションソフトでインプラント埋入計画を立てます。
それによって、より安心で安全なインプラント手術が可能になります。
検査・診断の結果、インプラント埋入に必要な骨量の不足が判明した場合には、骨移植手術や上顎洞拳上術などの補助的手術を行う決定をします。
センター内にあるため、インプラント手術直後や1年後の検診時など必要に応じて迅速な検査が可能です。
【一般レントゲン画像とCTスキャン画像の違い】
一般レントゲン画像は立体を平面的(2次元的)に表しているため、精密な診断が困難です。
CTスキャン画像では、どの部位でも断面で見ることが可能なため、診断能力は飛躍的に向上します。
特に、上顎洞や下歯槽神経に近接するようなシビアな部位においては、2次元画像のみで診断を行うと思わぬ偶発症を招いてしますことがあります。
CTスキャン画像では、上顎洞や下歯槽神経までの距離と角度をシュミレーションソフト上で把握できるため、リスクを回避することができます。
また、手術時間も短縮できるため、患者様の負担軽減にも繋がります。
よって当院では、より安心で安全なインプラント手術にはCTスキャンは必須であると考えています。
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