医療事故を起こさないための取り組み
インプラント治療の危険性を訴える報道の一部
(2012年6月13日の朝日新聞)

①充分でない医療設備
②医師の実習不足、知識不足
③高額なインプラントへの悪意ある医療誘導
これらの項目は手術を施術する医療施設として、最も基本的な内容になります。
当センターは
「断じて!このような事故を起こさない」ために、複数の取り組みを行っています。

①無理な手術は絶対に行いません
毎週行われる総勢30名以上での「症例検討会」

当院では、毎週金曜日の午後から夕方まで診療を休み、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士といった総勢30名以上で集まり「症例検討会」を行っています。
経営者の観点からすると、多くの人件費をかけて利益損失では?と思われるかも知れませんが、医院を休診してまで会議を開く理由、目的はもちろん治療の精度アップで、各スタッフのスキルの向上にも繋がります。
歯科医師・技工士・衛生士が意見を交換し連携する事で、それぞれの専門分野の視野を広げられ、当センターの向上に繋げています。
それぞれの医師が担当している患者様の症例を発表し、それに対して全歯科医の観点、各分野の専門的な意見を集めることで、より最適で安全な治療プランを立案しています。
高額なインプラント治療を無理に進めることは決してありません。
「できれば歯を抜かない」これは大前提です。
インプラントが必要のないケースは、その他治療法をご提案させていただきます。
当センターは、すべてを患者様に丁寧に説明し、ご納得して頂いたうえで治療を行います。
②徹底した実習による治療技術の習得
徹底した医師のスキル育成カリキュラム

とある番組では、驚くことに4日間の研修をうけただけで、インプラント治療を患者様に施していたという医師が紹介されていました。
当センターでは、もちろん治療の経験がない研修医が治療を行うことはありません。
年間5回ほど行われる、豚の頭蓋骨を用いた実習や、その他勉強会、学会に足を運び新しい技術を習得しています。
新人研修においては、まずは、腔内に一切触れず、見学することからはじまり、徹底した育成カリキュラムのもと1年以上の徹底した勉強と実習により、確かな技術を身につけ付けたもの歯科医師だけが、治療を行うことを許されます。
③最新のCT撮影(3D撮影)による正確な診断
CT撮影

当院では、インプラント治療を行う際には、必ずCTによる撮影を行っています。
通常では、撮影できないような細かい骨量や、血管、神経の位置などを立体的な写真として撮影することができます。
人の口腔内は、人それぞれ形が異なります。
CTを撮影することで、より患者様にとって最適な治療計画を立てることが出来ます。
その他最新設備・シュミレーションシステムについて

患者様にとってインプラント治療とは一生に一度となる方がほとんどです。
その一度きりで治療を成功して頂けるために、当センターでは37年以上の実績をもとより、最先端医療と最新設備を取り入れ、安全かつ最高の施術をご提供しています。
コンピューターシュミレーションシステム、立体物解析スキャナー、3D断層撮影レントゲン、メスを使わないフラップレス手術、静脈鎮静法での手術など、安全を最上級まで高めるための最先端医療技術と最新設備のご紹介です。
下記文字をクリックでご覧下さい。
▽コンピューターシュミレーション【ノーベルガイドシステム】
▽断層撮影法3Dレントゲン【CT】
▽専任麻酔医による全身麻酔【静脈鎮静法】
▽メスを使わない【フラップレス手術】
▽メスを使わない手術器具【サージカルステント】
▽診断用口腔内模型【ワックスアップ】
▽立体構造物スキャナー【CAD/CAMシステム】
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