骨質について
インプラントの基本知識⑪
簡易説明
骨には硬さが様々あり軟らかい骨から硬い骨まで4段階にわけられます。
極端に軟らかい骨や硬い骨はインプラント本体(フィクスチャー)のネジを入れる事が難しく、術者の技術が必要になります。
骨の量が十分にあったとしても骨の硬さにより、治癒期間が数か月延びる場合があります。
専門的視野での解説
インプラントを埋める骨には色々な硬さがあり、Lekholm,Zarbにより骨質は次の4タイプに分類されている。
タイプⅠ
顎骨のほぼ全体が、均質な皮質骨で構成されているもの。
タイプⅡ
海綿骨が厚い皮質骨で覆われているもの。
タイプⅢ
十分な強度を持つ高密度の海綿骨が薄い皮質骨で覆われているもの。
タイプⅣ
低密度の海綿骨が非常に薄い皮質骨で覆われているもの。
骨の状態はタイプⅠからタイプⅣに順次悪くなる。
硬い骨にはインプラントはよく固定されるが、柔らかい骨に固定するのは難しい。
そのため柔らかい骨にインプラントを埋入する時は十分な配慮が必要である。
一般通念として、下顎の前歯部はタイプⅠないしⅡ、臼歯部はタイプⅡが多い。
【関連ページ】
▽骨補填材について
ご質問、ご相談など、
お気軽にお問い合わせください。
「歯科医師 相談」とお伝え頂ければ、
歯科医師が対応いたします。
松田歯科医院 総合受付
078-681-0418



























