インプラントって、そもそも何?
CT&その他の知識⑥
簡易説明
広義の意味では体内に埋め込まれる物の総称です。
骨折などで骨の固定に使用されるボルトも、人工内耳、ペースメーカーもインプラントです。
ですから、歯科で使用されるインプラントは正式にはデンタルインプラントと呼ばれています。
専門的視野での解説
近年歯科界ではインプラントというトピックスで溢れているため、歯科治療をそれほど受けたことのない一般の方々もインターネットや街中でインプラントという文字を目にする機会が非常に多いのではないでしょうか。
インプラントは歯を失ったところに歯を作る....何となく知っているようで...
そういう方も多いのではないでしょうか。
そもそもインプラント(implant)って何なんでしょうか。
我々が受験戦争時代に昼夜を共にした某ジーニアス英和辞典によると
implant/動
1
<思想など>
を{体・心に}植えつける、教え込む
2
<物>を{・・・に}しっかりはめこむ、
<皮膚・臓器など>を移植する
名 (皮膚・臓器の)移植
・・・とあります。
implant...音の響きというか、単語の綴りで何となく意味はわかるような気がしますよね!
im..plant... plantにimです。 わかります?
いつの日かの歴史の授業で耳にしたことのあるプランテーション、実家の庭に必ずあるプランター....
そう、植える!! にimです。
ちなみにimは接頭語でb,m,pの前につくinのことです。
まとめです。
インプラントとは広義の意味においては体内に埋め込まれる物の総称です。
骨折などで骨の固定に使用されるボルトも、人工内耳、ペースメーカーも実はインプラントなんです。
ですから、歯科で使用されるインプラントは正式にはデンタルインプラントと呼ばれているんですね。
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