インターナル・コネクションとは
インプラント科学の知識③
簡易説明
インプラントのプラットフォーム部に凹面として形成された、アバットメント回転防止構造による接続のことです。
専門的視野での解説
内側3角(トライチャンネル・コネクションなど)や、内側4角(クロスフィット・コネクション)、内側6角(インターナル・ヘックスコネクション)、内側12角(サーテン・クイックシート・コネクション)に分類されます。
ヒーリングアバットや印象用コーピングの装着の確認が容易ですが、インプラントブリッジにする際の自由度が少ないです。
最近では、アバットメントの接続が容易で、弱い力でも十分連結できるため、エクスターナル・ヘックス・コネクションのインプラントよりもシェアが多くなっています。
インターナル・コネクションはメーカーが異なれば互換性が全くありません。
ノーベル・リプレイス、サーテン、SPI、ザイブ・インプラント、POIシステムなどがあります。
神戸松田歯科医院では、ノーベル・リプレイス、ノーベル・スピーディー・リプレイス、ノーベル・アクティブ、Straumannインプラントがあります。
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