オール・オン・4とは

オール・オン・4とは

神戸インプラントセンター歯科医師より・インプラントの基本知識⑥

簡易説明

全く歯のない方や多くの歯を失った方に、4本のインプラントをバランスよく顎の骨に埋入し、4本を繋げた構造の固定式のブリッジを装着し機能を回復する方法をオール・オン・4といいます。


▽神戸インプラントセンター治療項目・オールオン4/6とは

▽神戸インプラントセンター治療項目・オーバーデンチャーとは

▽神戸インプラントセンター症例・オールオン6治療

専門的視野での解説

オール・オン・4はポルトガルの歯科医師マローが開発した新しい技術で、ブローマルクインプラントを使用するのが原則とされていますが、技術の広範化に伴って他メーカーも同様のインプラントシステムをラインナップするようになってきています。

最近では、4本のインプラントに1~2本を追加した同様の術式も発達し、ALL on 5、ALL on 6等と呼ばれています。

オール・オン・4は基本的に、埋入と同時に仮歯を装着する、一回法かつ即時負荷の手法です。

埋入時の初期固定が35Ncm以上であれば、即時負荷可能とされていますが、すぐ仮歯が入るとはいっても、何でも食べられるわけではなく、1~2か月はインプラントに負担が少ない軟らかいものしか食べられません。

また初期固定が悪い場合は、仮歯を付けずにインプラントを歯肉の下に静置させ、数か月間ほど骨とインプラントの結合を待つ二回法の術式を採用せざるを得ない場合もあります。
その場合、待っている期間中は入れ歯を使用して頂かなければなりません。

オール・オン・4のメリットは、手術侵襲が少なく済むこと、治療期間が短いこと、費用も抑えられることです。
手術侵襲が少ない・治療期間が短いという意味は、単純に埋入本数が少ないということと、一回法なのでインプラントの頭出しをする二次手術が必要なくなるということが挙げられます。
また、骨が痩せて骨量が足りない場合にも対応した術式なので、骨が痩せた部位を避け、骨が残っている場所に埋入していくシステムで、骨造成の手術、治癒期間が必要なくなるということも挙げられます。

次に費用的な面ですが、通常全く歯が無い場合、全ての歯をインプラントに置き換えるのが理想ですが、治療費が相当高額になります。
そのため本数を少し間引いて7~10本のインプラントブリッジにするか、2~4本のインプラントで入れ歯を動かなくするインプラントオーバーデンチャーが従来までの選択肢でした。

しかしインプラントブリッジも1歯1本のインプラントに比べれば安いですが、一般的にはまだまだ高額であるという欠点がありますし、インプラントオーバーデンチャーは良く咬めるけれど、使用感として取り外しの入れ歯の域を越えられないという欠点がありました。

その両者の欠点を解消する方法として、オール・オン・4は大変有用な技術となっています。
もちろん、本数が少ないことで物理的に不利になることは当然ですし、全てがワンピース(一塊)の上部構造であることでトラブル時の修理が大がかりになってしまうなどのデメリットもあります。

また、歴史は浅く、20年前後の予後のデータがないというのも不安材料です。
それでも、オール・オン・4は科学的根拠に裏付けされた治療として認められているものであり、かつ一般にも普及し、高い評判を得ているものですから、治療の選択肢の一つとして考慮すべきものとなっています。

【関連ページ】

▽即時負荷について

▽即時埋入について

▽神戸インプラントセンター症例集・オーバーデンチャー

▽神戸インプラントセンター症例集・オールオン6

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